多摩センター健康セミナー vol.9

「在宅医療は家族と医療のチームプレイ」を開催しました

2009年12月掲載
平成21年度より多摩センター地区連絡協議会の新規事業として毎月開催することとなった「多摩センター健康セミナー」。第九回が12/7(火)に実施されました。

◆日 時 平成21年12月7日(火) 15:00〜16:35
◆会 場 新都市センターホール
◆実施内容 セミナー及び質疑応答
◆講 師 稲次忠介氏【脳神経外科】、渡辺明氏【薬剤師】、玉野井幸子氏【看護師】、
鈴木聡【ケアマネージャー】
◆参加者 44名(スタッフを含む)
◆主 催 多摩センター地区連絡協議会
◆後 援 多摩市


セミナーでは、まず医師である稲次氏より、在宅医療とは何か、どのような適応条件が必要かといった基礎知識の他、在宅医療のチームプレーが功を奏した具体例の紹介などがありました。その後、看護師の玉野井氏、ケアマネージャーの鈴木氏、薬剤師の渡辺氏から、チームにおけるそれぞれの立場での役割などを話していただきました。
 短い休憩時間に会場から質問用紙が回収され、後半は、壇上に並んだ4人の講師陣が、稲次氏を中心に、「誤嚥性肺炎の患者を在宅医療でみることはできるか」「ひとり住まいの高齢者が在宅医療を受けることもできるか」など、いくつかの質問について手分けして答えていかれました。 





※このセミナーの様子は、多摩テレビで後日放映される予定です。



運営:多摩センター地区連絡協議会