多摩センター健康セミナー vol.24
「節電を心がけた熱中症対策」を開催しました
|
2011年8月掲載 |
平成21年度より多摩センター地区連絡協議会の新規事業として毎月開催することとなった「多摩センター健康セミナー」。第24回が7/28(木)に実施されました。 |
|
◆日 時 |
: |
平成23年7月28日(木) 13:05〜14:00 |
◆会 場 |
: |
新都市センターホール |
◆実施内容 |
: |
講演及び質疑応答
野村祐二 医師(南大沢メディカルプラザ副院長・南大沢健診センター長) |
◆参加者 |
: |
52名(スタッフを含む) |
◆主 催 |
: |
多摩センター地区連絡協議会 |
◆後 援 |
: |
多摩市 |
|
開場まもなく、中高年の男女を中心にたくさんの来場者がありました。
まずは、この夏の節電への取り組みについて、電化製品の使い方を含む具体的な節電対策法や、読売新聞にも紹介された毎月の電力使用量をノートに書いて把握する方法などが紹介されました。
次に、熱中症の種類、症状と重症度分類が解説されました。応急処置として経口補液剤や塩飴、梅干などで塩分を摂取することの重要性を含め、暑いときは無理せずクーラーを利用すること、こまめな水分摂取など、熱中症対策についてスライドをつかってわかりやすく説明がありました。
休憩を挟んで後半は、野村医師による質疑応答が行われました。「持病を抱えているが、熱中症になりやすいだろうか、また予防はどうしたらよいか」等、休憩時間中に会場から回収したアンケート用紙に書かれた質問への回答に、会場の皆さんは熱心に聞き入っておられました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
※このセミナーの様子は、多摩テレビで後日放映される予定です。
|
|