多摩センター健康セミナー vol.31
「『うつ』について」を開催しました
|
2012年5月掲載 |
平成21年度より多摩センター地区連絡協議会で概ね月1回開催している「多摩センター健康セミナー」。第31回が5/18(金)に実施されました。 |
|
◆日 時 |
: |
平成24年5月18日(金) 14:30〜15:30 |
◆会 場 |
: |
ココリアホール |
◆実施内容 |
: |
セミナー及び質疑応答
久江洋企 医師 (社会福祉法人 桜ケ丘社会事業協会 桜ケ丘記念病院 精神科) |
◆参加者 |
: |
90名(スタッフを含む) |
◆主 催 |
: |
多摩センター地区連絡協議会 |
◆後 援 |
: |
多摩市、多摩市医師会 |
|
今回のセミナーは、今までの回と大きく異なり、20〜30代と思われる若い世代の参加者が目立ちました。
前半のセミナーは、「精神科とは、知・情・意の症状を診る科である」というお話から始まり、具体的なうつの症状例(気分が沈む、興味や意欲が湧かなくなる、表情が乏しい)や、精神科の病気でも身体的な症状(頭痛、下痢、発汗など)が出るということ、周囲の人たちがどのように接すればよいか、どういう状態の場合に入院させる必要があるか、などについて説明されました。
休憩を挟んで、後半の質疑応答には、アンケート用紙でたくさんの質問が寄せられました。久江医師からは、「薬の使い方について疑問があれば、どことん医師に聞くべき。対話をしながら、じっくり時間をかけて治療を進めて行くのが原則」というアドバイスがありました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
※このセミナーの様子は、多摩テレビで後日放映される予定です。
|
|