多摩センター健康セミナー vol.37
「糖尿病の気があるといわれたら? 〜自覚症状の無い糖尿病の予備軍とは〜」
を開催しました
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2013年3月掲載 |
平成21年度より多摩センター地区連絡協議会で概ね月1回開催している「多摩センター健康セミナー」。第37回が2/27(水)に実施されました。 |
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◆日 時 |
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平成25年2月27日(水) 13:30〜14:30 |
◆会 場 |
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ココリアホール |
◆実施内容 |
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セミナー及び質疑応答
山口純 医師(田村クリニック) |
◆参加者 |
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75名(スタッフを含む) |
◆主 催 |
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多摩センター地区連絡協議会 |
◆後 援 |
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多摩市、多摩市医師会 |
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開場前に数名が6階で待っておられました。開始時刻までに会場は程良く座席が埋まりました。来場者の多くは中高年の男女でした。
山口医師はまず、糖尿病とは、血液中のブドウ糖濃度を表す「血糖値」が慢性的に高くなる病気であり、正常者の空腹時血糖値は70〜110mg/dl、食後の血糖値は140mg/dlくらいまでであると説明されました。糖尿病は、三大合併症と言われる「神経障害」「網膜症」「腎症」以外にも、動脈硬化症をはじめとして様々な病気の要因となり、平均寿命を短くし、生きているうちの生活の質を落とすことになる、とのことでした。
続いて、血糖値をつかさどるインスリンが体内でどのように作られ作用しているか、肥満になるとやせにくくなることなどが説明されました。
糖尿病を予防するには、まず生活習慣を改めることが重要であり、食後血糖値を急上昇させない食事のとり方や摂取カロリーを減らすことを学ぶとよいとのことでした。
休憩を挟んで後半の質疑応答では、「やせていても糖尿病の人がいるのはなぜか」「動脈硬化を直す方法はあるか」「食事はどのようものがよいか、運動はどの程度がよいか」などの質問が寄せられ、山口医師がひとつずつ簡潔に回答していかれました。
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※このセミナーの様子は、多摩テレビで後日放映される予定です。
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