多摩センター健康セミナー vol.42

「健康であること〜自分で考える健康と運動〜」
を開催しました


2013年8月掲載
平成21年度より多摩センター地区連絡協議会で概ね月1回開催している「多摩センター健康セミナー」。第42回が7/25(木)に実施されました。

◆日 時 平成25年7月25日(木) 13:30〜14:30
◆会 場 ココリアホール
◆実施内容 セミナー及び質疑応答
   丹沢 俊弘 医師(田村クリニック院長)
   鈴木 裕文 マネージャー(フィットネス&スパマグレブ)
◆参加者 101名(スタッフを含む) 
◆主 催 多摩センター地区連絡協議会
◆後 援 多摩市、多摩市医師会

 
 開場前には複数の方が会場外で待っておられ、開場と同時に用意していた席数がほぼ埋まりました。来場者の多くは中高年の男女。今回の講師である鈴木マネージャーのお話を聞くために来場したフィットネス&スパマグレブご利用者の方もいらっしゃいました。
 まず、丹沢医師から「健康であること」とのタイトルで、スライドを見ながらお話しがありました。冒頭、丹沢医師が今年6月に初めて参加された白樺高原ハーフマラソン大会の様子や多摩中央公園を走る様子のスライドが紹介され、会場はなごやかな雰囲気となりました。その後、「自分なりの健康とは何かを考えること」、「今の自分と向き合い、嗜好、病気や障害との折り合い方、生き方、人生の価値観などを含めて、健康のあり方を自分で決める」ことが大切だと話されました。
 休憩を挟んで後半は、丹沢医師、鈴木マネージャーと共に進行役としてめぐみ会の安達さんが壇上に上がり、第2部「自分で考える健康と運動」についてのディスカッションが行われました。鈴木マネージャーによる椅子に座った姿勢の指導や、座ったままでできる簡単なエクササイズの紹介がありました。会場の全員が両手を上げたり、下げたり、こぶしを握ったり、開いたりして、大変盛り上がり、鈴木マネージャーの明るく軽快なトークに参加者は思わず笑顔になっていました。
 その他、丹沢医師のご経験から、自分にあったトレーニングをするためにはトレーナーのカウンセリングを受けて適切なプログラムを作ってもらうのが良いとのお話や、鈴木マネージャーから腰痛予防ストレッチの紹介などがありました。会場から回収したアンケートの中から、「ウォーキングについて気をつけたいこと」など、いくつかの質問に対して丹沢医師、鈴木マネージャーが回答されました。




※多摩テレビ放映予定日 8/4〜8/31 111・112chにて(※諸事情により変更される場合があります。)



運営:多摩センター地区連絡協議会