多摩センター健康セミナー vol.51

誰でもできる『糖尿病』の生活ケア
〜看護師が伝える食事と運動、フットケア〜


2014年7月掲載
平成21年度より多摩センター地区連絡協議会で概ね月1回開催している「多摩センター健康セミナー」。第51回が6/20(金)に実施されました。

◆日 時 平成26年6月20日(金) 14:00〜15:00
◆会 場 ココリアホール
◆実施内容 座長         三浦 紀子  看護師(多摩南部地域病院看護部 看護部長)
セミナー    飯田 美佐子 糖尿病看護認定看護師(日本医科大学多摩永山病院)
               櫻井 有世  皮膚・排泄ケア認定看護師(多摩南部地域病院)
◆参加者 100名(スタッフを含む)
◆主 催 多摩センター地区連絡協議会
◆後 援 多摩市、多摩市医師会

 
開場前から6,7階で待つ方が多く、開始時刻までに会場はほぼ満席となった。来場者の多くは中高年の男女であった。
まず、座長の三浦看護師から、自身の挨拶と「認定看護師」についての説明があった。認定看護師とは、看護師が上級学校へ行って取る資格であり、ケアマネージャーや看護師と一緒に患者の自宅出向くなど、地域に出て活動することが期待されている人材であるとのこと。
その後、飯田認定看護師からは、糖尿病に関する食事療法と運動についての具体的なアドバイス、櫻井認定看護師からは、「フットケア 足がよろこぶ話」と題して、足を守る日常生活での予防対策と観察方法、正しい爪切りと靴選びなどについて説明があった。

後半の質疑応答は、三浦座長の司会により、休憩時間中に回収されたアンケート用紙で寄せられた質問に、3人が交互に回答していかれた。




多摩テレビ放映予定日 7/6〜8/2 111・112chにて(※諸事情により変更される場合があります。)



運営:多摩センター地区連絡協議会