富士見町「入笠山」にクリンソウを植栽(地域交流事業)

2008年7月掲載
多摩市の友好都市である長野県富士見町とは、市が中心となって様々な交流事業を行っていますが、当協議会においても、冬の恒例イベントである「多摩センターイルミネーション」のシンボルである 「センターランドツリー」を長年にわたって寄贈していただいていることから深いつながりがあります。 そこで、このもみの木のふるさとでもある富士見町の森の緑化活動の推進に参加させていただくことにより、長年にわたるご厚情に感謝するとともに、地域交流のますますの推進を図ることを目的として、 今年で第4回目となる山野草植栽活動を、多摩市と共同で実施しました。

実施日時 平成20年6月28日(土)
参加人数 81名
(多摩市民26名、多摩市職員4名、多摩センター地区連絡協議会5名、ボーイスカウト25名、恵泉女学園大学19名、多摩テレビ取材2名)
場所 富士見パノラマスキー場(長野県富士見町)
主催 多摩市、多摩センター地区連絡協議会
            
朝8時に多摩市役所を出発。バス3台に分乗して「富士見パノラマスキー場」へ。ゴンドラで「山頂駅」まで移動し活動開始式を行いました。富士見町長、多摩市長が挨拶された後、富士見町役場の担当者から植栽についての説明がありました。
青々とした山並みと雲をバックに全員で記念撮影。ちょっと曇り空だったのが残念ですが…。
雑木林やスズランの群生地を抜け、今回の植栽場所まで徒歩で約25分。濃いピンクの花を付けるクリンソウの苗を1,000株、みんなで植栽しました。

早ければ来年の今頃には、斜面のあちこちにスラリと伸びた可憐なクリンソウが見られるそうです。


運営:多摩センター地区連絡協議会